ドライアイに良い食べ物2

ドライアイに良い栄養素-ビタミンC

眼球を構成している栄養素のうち一番多いビタミンがビタミンCです。そのためビタミンCを取ることは目にとってとてもよい効果を生みます。このビタミンCが欠乏すると、白内障や、飛蚊症になったりする確率が高くなるといわれていますので、しっかりと摂って目の病気を予防したいところです。

 

目薬の成分などを確認すると殆どの商品にビタミンCが含まれていますし、眼科などの検診でもビタミンCをくれるところが多くなってきています。これは眼球を構成している要素の中にビタミンCが大きな役割を持っているということがわかったためで、多くの目の病気にビタミンCが有効だからなのです。

 

ビタミンCの1日の摂取量は成人の場合2000mg必要といわれており、もしも目の調子が悪い場合はさらに多くのビタミンCを摂ると良いでしょう。ビタミンCは過剰摂取しても副作用はなく、対外に排出されるだけですので安心して摂ることができますし、多くの食材に含まれているため、健康的な食事を心がければ不足することはまずないでしょう。ビタミンCの摂取は目を健康に保つために必要不可欠な栄養素なので不足しないようしましょう。

 

多く含まれる食材としてはサツマイモやブロッコリー、カリフラワー、ほうれん草、ピーマン、キャベツなどの野菜類が挙げられます。ビタミンCにはストレスを軽減する効果もあるため、ストレス性のドライアイや、眼精疲労にも有効です。栄誉士さんに話を聞くと、健康の悩みをズバッと解決!健康の悩みをズバッと解決!してくれたりもしますので訪ねてみても良いでしょう。


ドライアイに良い栄養素-アントシアニン

ブルーベリーが目に良いという話を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?これはブルーベリーの皮に含まれている紫色の色素が目の網膜にあるロドプシンとう物質の合成を助けるためとされており、この紫色の色素こそが「アントシアニン」と呼ばれている栄養素なのです。

 

この聞きなれないロドプシンという栄養素ですが、これは網膜にある発光分子で私たちが暗闇の中でも物が見えるのはこのロドプシンが発光しているからなのです。ロドプシンは目の中で合成と分解を繰り返すことで機能を発揮しているため、この合成が間に合わなくなると物が見えにくくなり、疲れ目やドライアイになりやすくなります。この合成を助ける物質としてアントシアニンは注目されているのです。

 

アントシアニンを含む食品としてブルーベリーが注目されているのには訳があります。ブルーベリーはアントシアニン成分を15種類も含んでおり種類がとても多いこと、さらに冷凍保存にも向いていることから持ち運びがしやすく、果実のため摂取がしやすいという理由もあります。アントシアニンを含む食材は他にも黒豆や、シソ、赤ワインなどがありますがこのような食品は多く摂取するのが難しい食材です。しかし、ブルーベリーは果実ですのでそのまま食べても、ジャムなどの加工品にしても効率よくアントシアニンが摂取できるというわけです。

 

しかしこのアントシアニンは摂取してから4時間で効果はなくなり、24時間で体内から無くなってしまいます。このためかなり多めの量を毎日食べ続ける必要があるため、たしかに目によい成分なのは間違いないのですが効率はそんなに良くないというデメリットも持っています。アントシアニンの効果を実感したいなら1日に120mg以上のアントシアニンを摂る必要があり、これをブルーベリーのグラムで換算すると100グラムぐらいの量を毎日食べ続けなければなりません。これを実行するとなると、かなりの気合いが必要ですね。最近ではアントシアニンのサプリメントも発売されていますので、そちらを利用する方が現実的だといえるでしょう。

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2018/3/1 更新

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